SEOプラグインを入れた後に最初に設定すること
WordPress制作では、SEOプラグインを入れるだけで安心してしまうことがあります。しかし、プラグインは入れただけでは働きません。最低限の設定をしないと、タイトルやメタディスクリプションが意図しない形になったり、不要なページが検索対象になったりします。
SEO対策を難しく考えすぎる必要はありません。まずは公開前に見るべき基本項目を押さえます。
サイト全体のタイトル設定
最初に確認するのは、サイト名やタイトルの出し方です。各ページのタイトルにサイト名を付けるのか、区切り記号をどうするのか、トップページのタイトルをどう見せるのかを確認します。
タイトルは検索結果で読者が最初に見る要素です。キーワードを詰め込むより、ページ内容が分かる自然なタイトルにすることが大切です。
メタディスクリプション
メタディスクリプションは、検索結果に表示される可能性がある説明文です。必ずそのまま表示されるわけではありませんが、ページの内容を短く整理する意味があります。
トップページ、主要な固定ページ、重要な記事には、個別にメタディスクリプションを入れておきます。本文の一部をそのまま抜くのではなく、誰のどんな悩みに答えるページかが分かるように書きます。
XMLサイトマップ
SEOプラグインには、XMLサイトマップを出力する機能があります。公開前に、サイトマップが生成されているか、不要なページが含まれていないかを確認します。
固定ページ、投稿、カテゴリー、タグ、著者ページなど、何を検索エンジンに見せたいかはサイトによって違います。とりあえず全部出すのではなく、価値のあるページを中心に整理します。
noindex設定
見落としやすいのがnoindexです。検索結果に出したくないページを除外する設定ですが、誤って重要ページに設定すると検索対象から外れてしまいます。
制作中にテストページ、サンクスページ、重複しやすい一覧ページへnoindexを入れることがあります。公開前には、主要ページがnoindexになっていないかを必ず確認します。
SNS表示の設定
記事やページがSNSで共有されたときのタイトル、説明文、画像も確認しておきます。特にアイキャッチ画像を使うサイトでは、OGP画像が意図したものになっているかを見ると安心です。
SEOプラグインは高機能ですが、最初から全項目を完璧に触る必要はありません。まず検索結果と共有時に困らない設定を整えることが先です。設定に迷う場合は、TOFUラボのような制作者向けの相談環境で、案件に必要な範囲を確認すると進めやすくなります。