WordPressサイトのメニュー設計で迷ったときの考え方
メニューは、サイトの案内板です。なんとなくページを並べるだけだと、ユーザーがどこを見ればよいか分かりにくくなります。特にスマホでは表示できる幅が限られるため、メニューの数が多いほど迷いやすくなります。
この記事では、WordPressサイトのメニュー設計で見るべきポイントを整理します。
重要なページを絞る
メニューにすべてのページを入れる必要はありません。トップページ、サービス、料金、実績、会社情報、問い合わせなど、ユーザーが最初に見たいページを優先します。
ページ数が多い場合は、メニューに入れるページと、本文中のリンクで案内するページを分けます。全部を上部メニューに入れると、かえって探しにくくなります。
ユーザーの順番で並べる
メニューは、運営者の都合ではなくユーザーの順番で並べます。初めて訪れた人は、サービス内容、実績、料金、問い合わせの順に見たいかもしれません。
会社概要を最初に置くより、ユーザーが知りたい情報を先に出したほうがよい場合もあります。並び順には理由を持たせます。
CTAを目立たせる
問い合わせや資料請求など、重要な行動はメニュー内で目立たせます。ボタン風にする、色を変える、固定表示にするなどの方法があります。
ただし、CTAが多すぎると逆に弱くなります。最も取ってほしい行動を一つ決めると、導線が分かりやすくなります。
スマホ表示で確認する
PCのメニューだけ見て判断すると、スマホで使いにくくなることがあります。ハンバーガーメニュー内で項目が多すぎる、階層が深すぎる、問い合わせボタンが見つからない。こうした問題は実機で確認します。
スマホでは、メニューよりも固定CTAやページ内導線のほうが重要になる場合もあります。
階層を深くしすぎない
親メニュー、子メニュー、孫メニューと階層が深くなるほど、ユーザーは迷いやすくなります。小規模サイトでは、できるだけ浅い構造にします。
メニュー設計は地味ですが、サイトの成果に直結します。案件ごとに迷う場合は、TOFUラボのような制作者向けの相談環境で、第三者に導線を見てもらうと改善点が見つかりやすくなります。