この記事には広告リンクが含まれます。

クライアントにWordPressの操作説明をするときのコツ

クライアントにWordPressの操作説明をするときのコツ

WordPressを納品するとき、操作説明をどうするかで悩む制作者は多いです。全部説明しようとすると長くなり、相手も覚えきれません。逆に説明が少なすぎると、納品後に質問が増えます。

操作説明のコツは、WordPress全体を教えようとしないことです。クライアントが実際に触る場所だけ説明します。

更新する場所を先に決める

まず、クライアントがどこを更新するのかを決めます。お知らせだけなのか、ブログも書くのか、実績も追加するのか、固定ページも編集するのか。ここが決まらないと、説明範囲も決まりません。

触らない場所まで説明すると、かえって混乱します。管理画面には多くのメニューがありますが、納品先が使うのは一部だけです。

画面を見せながら説明する

口頭だけで説明しても、後から思い出せないことが多いです。実際の管理画面を見せながら、更新手順を一緒に確認します。

できれば、クライアント自身に操作してもらいます。制作者が操作するのを見るだけでは、相手がどこで迷うか分かりません。

マニュアルは短くする

分厚いマニュアルは安心感がありますが、実際には読まれないことも多いです。最初は、よく使う操作だけに絞った短いマニュアルで十分です。

お知らせ投稿の手順、画像差し替えの注意、公開前の確認、やってはいけない操作。このくらいに絞ると使われやすくなります。

権限を絞る

クライアントが誤ってテーマやプラグインを触らないように、権限を調整することも重要です。管理者権限を渡す必要があるのか、編集者権限で足りるのかを考えます。

権限を絞ることは不親切ではありません。壊れにくくするための配慮です。

質問窓口を決める

操作説明後に質問が来ることはあります。無料でどこまで対応するのか、保守契約に含むのか、追加対応になるのかを決めておきます。

質問対応を曖昧にすると、納品後もずっと細かい連絡が続くことがあります。

操作説明は、クライアントを自立させるための工程です。説明内容や権限設定に迷う場合は、TOFUラボのような制作者向けの環境で、他の制作者の納品方法を参考にすると、自分の型を作りやすくなります。