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WordPress制作の要件定義で決めておくこと

WordPress制作の要件定義で決めておくこと

WordPress制作で揉める原因の多くは、作業中の技術ではなく、最初に決めていなかったことです。ページ数、更新範囲、原稿、修正回数、公開後の対応。曖昧なまま始めると、制作後半で負担が増えます。

要件定義は、大きな会社だけのものではありません。個人制作者の小さな案件でも、最初に決めておくほど進行が安定します。

目的と成果を決める

最初に決めるのは、サイトの目的です。問い合わせを増やすのか、採用につなげるのか、情報発信を始めるのか。目的が違えば、必要なページも導線も変わります。

「きれいなサイトを作る」だけでは判断軸になりません。何を達成するためのサイトかを言葉にしておくと、制作中の迷いが減ります。

ページ構成を決める

トップページ、サービスページ、会社概要、お知らせ、問い合わせ。最低限必要なページを決めます。あわせて、各ページに何を書くかも軽く決めておきます。

ページ名だけ決めても、内容が曖昧だと原稿作成で止まります。ページごとに役割を決めると、クライアントにも素材を依頼しやすくなります。

更新範囲を決める

WordPressでは、公開後に更新する場所を考える必要があります。お知らせだけ更新するのか、施工事例も追加するのか、サービス内容も自分で直したいのかで作り方が変わります。

クライアントが触る場所は、できるだけ分かりやすくします。制作者だけが触る場所と、クライアントが更新する場所を分けておくと、納品後のトラブルが減ります。

機能とプラグインを決める

問い合わせフォーム、予約、会員機能、決済、絞り込み検索など、機能は早めに確認します。あとから追加すると、見積りも構成も変わることがあります。

プラグインで実現できる場合でも、保守や表示速度への影響があります。必要な機能と、今回は入れない機能を分けておくことが大切です。

検収条件を決める

どの状態になったら納品完了かを決めておきます。ページが揃うこと、スマホ表示を確認すること、フォーム送信テストが通ること、操作説明を終えること。検収条件が曖昧だと、納品後も作業が続きます。

要件定義は、制作者を守るだけでなく、クライアントを安心させるためのものです。決め方に迷う場合は、TOFUラボのような制作者向けの相談環境で、他の人の要件定義の型を参考にすると整理しやすくなります。